2016年02月17日
エスキース図面
2月も半ば、温かくなったり寒くなったり三寒四温の日々です。
先週末が温かすぎたせいか・・・今日の日中の寒さには堪えましたわ・・・。
昨日は、数々の建築国際コンペでも活躍する、妹島 和世氏とお会いし、
色々と学ばせて頂きました。ここでは割愛としますが、環境+建築について、
住空間にリンクする事を改めて感じさせていただきました。
さて、
ここんとこ、子供たちが寝静まった後に、お客様のお家達を、炬燵に入りエスキースを書いているのですが、
お客様の家族の事、つまり奥様の育児や家事を行っているのを想像したり
旦那様がお家に帰ってきてからを想像したり
子供たちが、お家の中でこんなふうに過ごしてほしいなぁ~って想像したり
この建設予定地の景色に融合して、こんなお家ができたら楽しいだろうなぁ~とかも。
そんなことを感じながら、エスキースを書いてます。
(↑ 間取りが見えないように画像小さくしてます。)
改めて感じる事。やっぱり図面は手書きに限るな。
書いては消して、書いては消して。
消してもトレスペーパーには、鉛筆の筆圧が残り、その残った線をまた生かす。
建築設計や住宅設計が好きな人なら、おそらく誰もが皆好きな作業だと思う。
私は、『大好き』です、この作業。
プリンターで出力した『線』って、なんか緊張感があるのか?
手書きの鉛筆の線だと、安心感がある。私的に感じるのであります。
想像しながらエスキースしたら次の工程のCADトレースやパースの作業へ移ると、このエスキースの紙は、
不要になってしまうが、今までずっと描いてきたエスキースのファイルを、夜な夜な見るのも楽しみの一つ。
なんでもかんでもデジタル化していくのは、確かに便利だけど、
私個人的には、このエスキースのアナログは辞められませんな。
今日は一日中、これから始まる新たな『双に和む家』の地盤調査に行って参りました!

↑こちらは、長野市街の北に位置する新しい建設予定地。
周りの風景は、、、
少しなだらかな扇状地を背にする場所。
現在の南面は、空き地だが建つことも想定して、建ったらどんな影響があるのか、
その影響を、どう回避し、どの様にわくわくする楽しい間取りを考えるか。
午前中の雪の中、作業させていただきました。

こちらは、長野市街から西に位置する新しい建設予定地。
周りの風景は、『近代的』な素敵な層2階の住宅街。
地盤調査をする工程は、間取りをほぼ確定してから行うが、
いっそ、ランドマーク的な住宅にしちゃいます?とお客様に聞いてみよう。
これから新たに始まる双和のお家達が、仲間入りです♪
木匠魂に、素敵で楽しくてワクワクしちゃう!?お家を手掛けさせていただきます!!
ホームページ素材集めに行ってきました!
千曲のお家が「嫁」に嫁ぎます。
夏真っ盛りです!暑い日々が続きます。
おめでとうございます!
ろくもんせん列車に乗車してきました♪
新年明けましておめでとうございます。
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Posted by 有限会社 双和建設工業 at 18:34│Comments(0)
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