2013年06月19日
くん炭断熱工事が始まりました!
一日中降り続けた


この時期、雨上がりの空気って、なんかいぃ匂いしませんか??
言い表せない「匂い」なんですが・・・自分は何かちょっと好きかも(笑)
お家で「匂い」と言えば・・・「生活臭」
そう!住まう人は断続的に家の中の空気で呼吸している為、けっこう気づかない人も多いのでは?
帰宅してみると・・・何の匂い???なんて事もあるのではないでしょうか?
もちろん、「新築」されたばかりのお家では、「新建材」の匂いで解らないとは思いますが、
末永く住んで行くと、必ず「生活臭」は発生いたします。
その生活臭を吸着分解してくれるのが、皆様もご存知の「炭」ですね。
双和の家では、床下断熱材に特殊炭化された「くん炭」を万遍なく充填し、
生活臭の発生を無くす工法を用いております。
古き良き時代から、「くん炭」って断熱効果も立証されているんですよ!
その工事を、本日「千曲のお家」にて着工が始まりました!!!
↑ ↑ 実際の「くん炭」を運ぶ為、軽トラに乗っけてレッツラ現場まで移動~!!

↑ ↑ コチラが床下に充填された様子です。
この白い不織布の上から、「無垢赤松床板」を張って行きます。
実際には「無垢の木」にも調湿&消臭効果がありますが、湿気を吸うと曲がったり、空いたりしますので、
調湿機能(湿気を吸ったり吐いたり)は「炭」に任せます。
こうする事で、永年にかけて無垢フローリングを「綺麗なまま」保持していきます。
化学物質的な断熱ではなく、双和のお家は「自然素材の断熱工法」です。
さてさて、その千曲のお家では、くん炭を充填する為の、下地造りが棟梁により、行なわれております!

お家の周りを作業足場で囲われ、飛散防止ネットも張ったので室内が暗くなるかと想い、
昨日から、LEDの投光機を現場に搬入し・・・・棟梁曰く、
「さては、暗くなるまで残業させるつもりだな???(笑)」
「いえいえ!細かい作業に棟梁の目が悪くならないようにと思って」と、私。
「たしかに暗かったのは気になってたんだよなぁ。ありがとさ~ん。」と棟梁。
ちょっとした事だけど、作業に対する気持ちと、痒いところに手が届く現場監督でいたいですね。
たまに痒くない所まで痒いてしまう事もあるが・・・汗。
これも現場に常駐して作業していないと感じらない事なのでしょうね。

現在の千曲のお家の内観は、こんな仕上がりになっております♪
さて続きましては、若里のお家です ↓ ↓
外壁も張られ囲われていた足場も取られて、スッキリし気持ち良さそうな若里のお家です♪
日当たり良好で南には広いバルコニーが設計されております。
周辺のお家との同化性を考えて設計したので、近隣住宅とマッチしております。
目立ちたがりの「双和のお家」でも、
設計や外観デザインもこのように、近隣との視野を取り入れて行う事もポイントになります。
道具などが騒然としておりますが、内部は、まだまだ造作工事が進みますょ~!!
正面に見えるのは・・・キッチン対面の造り付けカウンターです♪
完成に向けて、入念な現場打合せを重ねて、ラストスパートです!!
「若穂のお家」は、先日の建て方から、内部の造作工事が始まりましたので、後日
リポートして参ります!!!!